道後温泉

  
 
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  • 夏目漱石の『坊っちゃん』

夏目漱石は松山を舞台とした小説『坊っちゃん』の中で道後温泉を取り上げており、その関係で道後温泉本館は「坊っちゃん湯」とも呼ばれる。本館の東側には発表100年記念の石碑がある。

  • 源氏物語に伊予の湯桁として登場
源氏物語の夕顔の巻に、伊予之介の上京を迎えて、「国の物語など申すに、湯桁は幾つと問わまほしく申せど・・・」とある。「伊予之介の(郷土の伊予の国の」みやげ話などを聞きながら、あの有名な伊予の湯桁のは幾つあるのかと、(光源氏が)聞いてみたくなった・・・」という意味で、当時の宮廷人や貴族階級など都人の会話の中で、非常にポピュラーな形で「伊予の湯桁」が登場していたことが伺える。
「湯桁」については、諸説あり、湯を張った浴槽そのものという説、湯壷と湯槽の中間的なもので、湯壷にいくつも板を縦に渡して、その上で沐浴を楽しんだという説、個人用の囲いという説、などがある。

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